2012年9月21日金曜日

里山がある素晴らしい幼稚園


園庭開放に行ってきました。
園舎の入り口を抜けると、里山の園庭が広がります。




緑の中で、木陰が気持ちいい。



ビオトープの池では、鯉が泳いでいます。



ツリーハウスのような遊び心満載の小屋たち。





布基礎ではなく、束石の上に躯体が乗る構造。

土地をあまり傷つけない、坂口恭平さんが好きな昔ながらの民家の構造。

フィンランドの民家も思い出しました。


木々越しに園舎を見る。


左から、室内→半屋外デッキ→屋外デッキ→里山とつながる理想的な空間構成。




半屋外デッキでランチ。楽しそう。

とても素晴らしい西宮の聖和幼稚園。競争率も高いらしい。

蒼太は入園できるのか?!

2012年8月20日月曜日

「購入派」VS「賃貸派」のまとめ

「賃貸」は、家賃を払っても建物が自分の物にならないので、「購入」より損、という話は、
本当でしょうか?
ここでは、簡単なシミレーションで「持家」と「購入」がどちらが得かをみてみましょう。

■<前提条件>
・年収600万円の家庭で、貯金が1000万円あるとします。

■「購入派Aさん」の予想シナリオ
・貯金1000万円のうち、頭金を700万円とし、300万円を生活防衛資金として普通預金に預けておく。
・700万円の頭金と3000万円のローン(元利均等・30年固定・金利2.4%・総返済額4212万円)で
 3700万円(物件価格3500万円+諸費用200万円)の物件を購入する。
 ※金利の負担分は4212万円-3000万円=1212万円。
・月々の支払いは、ローンの支払い11.7万円と、
管理費+修繕費+税金(固定資産税+都市計画税)の合計約2万円を
あわせて13.7万円(=11.7万円+2万円=13.7万円)とします。

・30年間の総支払額は、13.7万円×12月×30年=4932万円。
・30年後の不動産時価は、3500万円から1268万円になったとします。

グラフで表すと次のようになります。




■「賃貸派Bさん」の予想シナリオ
・貯金1000万円のうち、投資資金を700万円とし、300万円を生活防衛資金として普通預金に預けておく。
・700万円の投資資金は、株や債券に投資し複利2%(配当金を含む)を目標とする。
月々の支払い(家賃)は、13.7万円(30年平均)とする。
30年間の総支払額は、13.7万円×12月×30年=4932万円。
30年後の投資資金は、700万円が複利2%の運用で1268万円になったとする。

グラフで表すと次のようになります。




この2つの予想シナリオを比べると、
30年間の総支払額4932万円も同じで、30年後の資産価値1268万円も同じだとすれば、損も得もないことが分かります。

こうしてみると、購入でも賃貸でも同じようなものなので、金銭的には大きな違いはないので、どちらでもよさそうですが、大きく違う点があります。

それは、30年間の資金繰りです。

30年間の家計の中で資産より負債のほうが大きくなる「債務超過」の状態になることが
「ある」のか「ない」のかが大きな違いです。

購入派Aさんは、前半の15年間ぐらいまでは、購入した不動産の値下がりにより不動産の時価よりも残債のほうが大きくなる「債務超過」の状態になります。

この状況でも、毎月ローンの支払いを続けていれば、何も問題はありませんが、
このころに何か引っ越しをしなければいけないような状況になったときでが大変です。

30才の時に購入したとすると、45才ぐらいのまでの間の約15年間は
転勤や転職、子供のいじめや、ライフスタイルの変更などさまざまな理由による
「住み替え」という選択肢をとりづらくなります。

一方、賃貸派Bさんは購入用にためておいた「頭金」を「株や債券」などにバランスよく投資することにより、
常に純資産をプラスの状態に保つことができ、いざという時には気軽に住み替えが可能です。

投資資金を「VT」や「ACWI」などの世界中の会社に広く薄く投資するETFなどに投資していれば、
全ての会社が倒産することはないので投資資金がゼロになることはありません。

また、一つの会社の株に全額投資していて、その会社が倒産してしまって投資資金がゼロになってしまっても、生活防衛資金の300万円が残っているので、純資産がマイナスになることはありません。



「購入派Aさん」のグラフに「賃貸派Bさん」の純資産を重ねてみると、純資産の推移の違いがよくわかります。

「購入派Aさん」の純資産の紫色の折れ線グラフは、一度マイナス400万円ぐらいまで落ち込んで、プラス1268万円まで上昇していきますが、「賃貸派Bさん」の純資産の水色の折れ線グラフは常に1000万円以上をキープしています。


また、左右に並べても推移の違いを感覚的に理解することができます。

「購入」でも「賃貸」でもスタートの貯金1000万円と30年後の資産価値1268万円は同じですが、
「購入」は、年収の5倍もの借金をしてバランスシートを膨らませているので、上下のふり幅が大きいですが、「賃貸」は、借金をしていないので、コンパクトなバランスシートとなっています。

■まとめ

・「購入」でも「賃貸」でも、「支払い総額」、「30年後の純資産価値」については、大きな差はない。
※「購入」のほうが得と書いている本については、「賃貸派の頭金の運用」を考慮にいれていない場合が多いので、注意が必要です。

・「資金繰り」については、「購入」よりも「賃貸」のほうが安定していて、健全である。

・個人的には、今のご時世で資金繰りの面を重視すると多くのひとが「購入」よりも「賃貸」えらんだほうがよいケースが多いと思います。

・「家賃は払い続けるだけなので無駄」との誤解から「なんとなく購入」してしまい後悔するひと、
 がでてこないようにと、この記事を書きましたので参考にしてみてください。



2012年8月4日土曜日

六甲ガーデンテラス


















神戸・三宮より気温が5度低いといわれる六甲山。

六甲ガーデンテラスのカフェから町並みをみながらまったり・・・。

ふきぬける風がひんやりと心地いい。最高だなあ。




六甲しだれ


神戸・六甲にある体験型展望施設の「六甲しだれ」。













中は筒のような吹き抜けと、水盤によって
上昇気流を起こして、涼しさを感じられるようになっている。


蒼太はおかまいなしの水遊びで服がべちょべちょ。

















そして、全身で風を感じる。

自家製バジル料理2


収穫したバジルを水にさしていたら、根がはえてきた。
こんなふうにはえるんだね。



根がはえてきたので、土に植えたところ。
元の株のバジルも大きく成長してきたので、
また収穫。



前はバジリコのパスタにしたので、
今回はシンプルなサラダにしてみた。

香りや味が深くて美味!




2012年7月15日日曜日

テンピュールの枕

先日、テンピュールの枕を買いました。寝心地が楽しみ。


 


2012年6月24日日曜日

わが家のプチリフォーム2


暑くなってきたので、ホットカーペットをかたづけて、
無印良品でい草マットを購入。

1枚3675円を、10%オフ週間に買って、9枚でしめて3万円弱。



ついでにイ草枕も購入(2500円)。
これで、昼寝の準備もばっちりだ。




わが家のプチリフォーム1


バルコニーの床で子どもが遊べるようにしようと思い、
ニトリで床タイルを購入。



ささくれが危ないので、「木」ではなく「ウッドプラスチック」を選んだ。
30cm角で1枚490円。20枚で9800円だから格安だ。やるな、ニトリ。






これからの季節、水遊びにもちょうどいい!



自家製バジルでパスタ

北山植物園でいただいたバジルの苗。
ベランダのプランターに植えてみる。(5/22)


1か月でここまで大きくなりしました!(6/24)


さっそく収穫。

クックパッドのレシピを見ながら、バジリコバスタをつくる。

うちには、フードプロセッサーがないので、ミキサーで代用。
いまいち細かくならないけど、まあいいか。





塩、オリーブオイル、バジルのみのシンプルな味付けが、美味。






収穫後のバジル。またすぐに大きくなるのだろう。




バジルの枝を水につけておくと、根が出てくるらしい。楽しみだ。